日経平均1万円ギリギリ。一時的円高へ。
年始早々、中国市場は混乱し、それを受けてわが国でも戦後初の年明けから6日連続で日経平均株価は下落した。これを見てもわかるように、“本番”はこれからやってくる!その時、何が起きるのか?間近に迫った恐慌を生き残るための必読書。
編集者の声
2016年は6日連続の日経平均株価下落という大波乱から始まった。
中国経済の減速と原油安をきっかけとした世界経済の先行き不安で、リスク回避のための円高も株安と同時進行しており、2月になっても一向に落ち着く気配がない。
これは「中国発世界大恐慌の前兆だ」と著者浅井隆は本書で述べている。
これから世界は「リーマン・ショック以上の大パニック」に突入していくのだという。情報伝達が一瞬で行なわれる現在、大恐慌が起きた場合、世界中どこにいても、何をしていても、その渦に巻き込まれることは必至である。
「その時何が起きるのか」
「その時までに何を準備したらよいのか」
「どうしたら混乱の時代を生き伸びられるか」
「世界恐慌」という最悪の事態を想定し、その予測と対策をまとめたものが本書である。
世界恐慌はもう目の前まで来ている。本書を通読し、これから来る「激動の時代」から大切な「生命」「心」「家族」そして「財産」を守り抜くために、身構え、その時に間に合うよう抜かりなく最善の準備を「焦らず急いで」行なうための「教科書」としていただきたい。
【営業のコメント】
1月に芥川賞・直木賞の発表がありました。
「昨年、上期受賞作ほどの話題性や盛り上がりはないが、フェアやイベントの題材にはなっている」とある書店の担当者様がおっしゃっていました。新年スタート月から書店様は厳しい状況のようです。
そんな中、今回は新刊『世界恐慌前夜』を中心にご案内をしました。
年明けから日経平均株価の下落が続き、日銀のマイナス金利も発表されるなど波乱含みの中、「これから経済はどうなっていくのか教えてほしい」などの声を頂きながら、書店様より多数のご注文を頂きました。
年始早々、中国市場は混乱し、それを受けてわが国でも戦後初の年明けから6日連続で日経平均株価は下落しました。これを見てもわかるように、“本番”はこれからやって来るのです!その時、何が起きるのか?間近に迫った恐慌を生き残るための必読書です。