第9回ガラガラポン
前回お伝えした「ガラガラポン」。 これは清算、崩壊、ご破算という意味です。 今までのシステム、やり方を全部なくし、ゼロから作り上げる。これが明治維新、敗戦後の日本でした。それを再びせざるを得ない時期に来ているのです。 こ…
第二海援隊と浅井隆が出版している経済で役立つ書籍をご紹介!
前回お伝えした「ガラガラポン」。 これは清算、崩壊、ご破算という意味です。 今までのシステム、やり方を全部なくし、ゼロから作り上げる。これが明治維新、敗戦後の日本でした。それを再びせざるを得ない時期に来ているのです。 こ…
今日は8回目のコラムですが、このコラムを収録する直前にアメリカ合衆国の大統領選があり、トランプがついに大統領になってしまいました。これは、私が人生で一番びっくりしたことの1つです。 最初は泡沫候補と言われ、アメリカでもい…
前回、日本国の体質、衆愚政治、バラマキの話をしました。 高度成長期に作ったいろいろな物(高速道路、橋、トンネル、空港、ダム、堤防もそうですね)、このようなインフラ、国家を支える国の根幹部分ですが、それらが軒並み老朽化して…
4回目、5回目のコラムでは財政学者の小黒先生の話を引用させていただきました。 日本を代表する財政学者が、この国は今のままだと破産すると断言しているわけです。これは、やはり大変なことです。今のままというのは、安倍政権がやっ…
皆さんこんにちは。浅井隆です。 前回の小黒一正先生のお話を受けて、さらに重大な話をしていきたいと思います。今後、日本はインフレになり、資産税をかけ、さらに徳政令を行う。これは一体どういうことか、というところまでお話ししま…
皆さん、こんにちは。浅井隆です。 前回予告した通り、 今回は法政大学の教授で財政学者である、小黒一正先生にインタビューした衝撃の内容をお話ししたいと思います。 ご存知の通り、私は15年以上前から将来日本は破産するという事…
10年後にやってくる恐ろしい現実。政府は破産し、年金は1/3に! 私たちの老後維持のための命綱ともいうべき「年金」「医療」「介護」が、2026年までに次々と崩壊していく。 その時、日本列島上に大量の老後難民が発生する事だ…
国家破産より恐ろしい”中央銀行の崩壊! 一見、好調に見えるアベノミクス。そのからくりは、為替の円安誘導と日銀による無茶苦茶な金融緩和によって輸出企業の利益をかさ上げし、株価と不動産を上昇させ、政府の借金が爆発する前に何と…
今、人類史上初という異常な状態が我々の眼前で起こっている。それこそ金利がほぼゼロか、一部に国に至ってはマイナスという状態である。 ある専門家が計算したところ、今の銀行金利だと預金が2倍になるのに7,000年かかるという。…
為替の動向は日本経済の運命を決する。では今後、為替はどのような展開になるのであろうか。 結論から言ってしまうと、今の円高はあくまでも一時的なものである。一旦、人々の目が「日本国の財政危機」に向かえば、為替は長期的には円安…